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登録販売者のスーパーでの1日とは?仕事内容やドラッグストアとの違いについて

登録販売者として働きたいと思っている方のなかには「スーパーでの登録販売者の仕事はどのような内容?」「ドラッグストアとの違いはある?」と疑問を持つ方もいるでしょう。

本記事では、そういった疑問を解決するために下記3つの内容を解説します。

  1. スーパーの医薬品コーナーでの登録販売者の仕事内容
  2. 登録販売者として働くならスーパーとドラッグストアどちらが良い?
  3. スーパーで働く登録販売者がキャリアアップをするには

スーパーでの登録販売者の仕事やドラッグストアとの違いを把握し、後悔しない転職をしましょう。

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スーパーの医薬品コーナーでの登録販売者の仕事内容

スーパーの医薬品コーナーでの登録販売者の仕事内容

スーパーで働く登録販売者の仕事内容は、多岐に渡ります。
まずは登録販売者として、医薬品コーナーの売り場作りやPOP作成をしたり、薬を買い求めるお客さまに対する一般医薬品の説明や販売、相談業務をしたりします。

また、状況に応じて日用品や雑貨の販売、品出し、レジ業務など一般的なスーパーの業務も担います。

では、登録販売者の業務上における立場や1日のスケジュールをより詳しく見ていきましょう。

実質的に医薬品売場の店長扱いになるケースが多い

スーパーの医薬品コーナーによっては、規模が小さく同勤務時間帯に登録販売者が一人しかいない場合があります。
そうなると、実質的に医薬品コーナーの店長のような立場で働くことが求められます。

登録販売者が一人の場合は、医薬品に関係する業務をすべて一人で管理しなければなりません。
そのため、薬剤師や登録販売者が複数在籍しているドラッグストアよりも、薬の専門家として活躍でき、知識が深まりやすいでしょう。

仕入れや在庫管理、ディスプレイといった業務も自分の裁量で行える点は、やりがいにもつながります。

登録販売者のスーパーでのスケジュール

スーパーは、ドラッグストアと比較して店舗の営業時間が短いケースが多いです。
例として、スーパーに勤務する登録販売者の1日のスケジュールを紹介します。

スーパー勤務の登録販売者のスケジュール
9:00 出勤 ・ドラッグストアと比べて、出勤は遅めの時間帯が多い
9:00〜9:50 開店前準備 ・スーパーの場合は医薬品コーナーのみ準備する
・品出しや釣り銭用意など
9:50〜10:00 朝礼 ・朝礼やミーティングが行われる
10:00〜12:30 接客他 ・接客や品出し、発注、売場管理など
12:30〜13:30 休憩 ・他の従業員がいれば交代で休憩を取り、一人の場合は休憩中でも接客を行う場合がある
13:30〜18:30 接客他 ・接客や品出し、発注、売場整理、季節商品の装飾など
18:30 退勤 ・シフト制の場合は、店が営業中であっても退勤となる

なお、登録販売者の仕事内容をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

>>登録販売者の仕事内容は?業務内容や販売できるものを解説

登録販売者として働くならスーパーとドラッグストアどちらが良い?

登録販売者として働くならスーパーとドラッグストアどちらが良い?

「将来性や勤務環境を考えると、スーパーかドラッグストアのどちらに勤めるべきなのか」
と悩んでしまうと思います。

適性に合った職場を見つけるために、スーパーとドラッグストアでの業務内容の違いを把握しましょう。

スーパーは販売ノルマのないところが多い

販売ノルマがない点は、スーパーが働きやすいといわれる理由の一つです

一般的に、ドラッグストアにはノルマが存在します。
製薬会社からの大量仕入れにより値引きしたり、原価の低い自社製品の販売促進を行ったりしているためです。
また、ノルマが従業員の評価基準となっている場合もあります。

しかし、スーパーは薬が主力の商品ではなく、製薬会社から大量に仕入れも行いません。
そのため、ドラッグストアとは違い、スーパーにはノルマのない場合が多いです。

販売ノルマに抵抗を感じる人は、スーパーで勤務するのが向いているでしょう。

給与の良し悪しは企業の大きさに左右される

給料の良し悪しに関しては、個々の企業によって異なる ので、スーパーとドラッグストアどちらが良いとは判断がつきにくいです。
実際の給与は企業や学歴、経験、スキルにより大きく変動します。

前述したように、スーパーの登録販売者は1〜2人の場合もあります。
たとえ休憩中でも、お客さまが来訪したら対応しなければならない状況も起こるでしょう。

また、店舗によって中央レジの人手が足りない場合は、応援に入らなくてはならない可能性もあります。

このようにスーパーで働く登録販売者は、臨機応変な対応力が必要になります。

スーパーでは実務経験を積めずキャリアアップが望みにくい

スーパーで働く登録販売者の主な業務は、薬品コーナーでの販売や接客です。
ドラッグストアで経験できる店舗運営に関わる業務ですが、スーパーではできない可能性もあります。

運営に関わる業務スキルを向上できなければ、店長やバイヤー、エリアマネージャーへの昇進は難しいでしょう。

これらの点から、スーパーでの勤務はキャリアアップが望みにくいといわれています。

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スーパーで働く登録販売者がキャリアアップをするには

登録販売者がスーパーで働くと、キャリアアップは望みにくいのがわかりました。
とはいえ、可能性はゼロではありません。
どうすればスーパーで働く登録販売者がキャリアアップできるのかを解説します。

本社への異動でキャリアアップを狙う

近年では、スーパーで働く登録販売者でも、店舗経験を重ねれば本社異動によりキャリアアップができる企業もあります

しかし、そもそも勤務している企業がキャリアアップの道として、本社への異動を用意していることが大前提です。

募集要項を確認する、面接時に質問するなど、入社前に確認しておきましょう。

転職時に研修制度が充実している企業を選択する

スーパーでも、大企業を中心に研修制度が充実しているケースも多く、キャリアアップを望める可能性があります。

技術研修や店長・副店長候補研修といったキャリアアップに向けた研修制度が用意されているのか、事前に確認しましょう。

また、それらの研修制度に登録販売員として参加できるかどうかも重要なポイントです。

このような情報は、多くの企業が募集要項に記載しています。
スーパーでの勤務でキャリアアップを目指すなら、研修制度が充実しており、キャリアアップの道も明確に用意されている企業をチェックしてください。

登録販売者がスーパー勤務を狙うなら勤務条件を確認しながら探して

登録販売者がスーパー勤務を狙うなら勤務条件を確認しながら探して

今回はスーパーで働く登録販売者の仕事内容やドラッグストアとの違いを解説しました。

スーパーで働く場合、実質店長のような勤務になり、一人の裁量が大きい分やりがいもあり経験も積めます。
ただし、店舗経営の業務を経験できないため、キャリアアップは難しいケースも多いのがデメリットです。
スーパー勤務でキャリアアップするなら、研修制度が充実しており、本社異動の可能性もある企業への就職・転職を検討すると良いでしょう。

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執筆者について

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