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介護士の髪色の明るさはどこまでOK?トーン表も用いて解説

「介護士の髪色の明るさはどこまでOK?」
「黒髪でなければだめ?」
介護士の髪色について、このような疑問を持つ方もいるかもしれません。

この記事では、介護士の髪色の許容範囲を、トーン表も用いながら解説しています。

また、介護士のネイルについては、下記記事を参考にしてください。

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介護士の髪色は自由?

介護士の髪色は自由?

介護士の求人のなかには「髪色自由」としているものも少なくありません。
ただし、あまりに派手な色は避けたほうが無難です。
以下で詳しく解説します。

髪色自由な求人はある

介護士は、髪色自由の求人も存在します。
一律に「茶髪はNG」と決まっているわけではないので、どうしても髪色にこだわりたい人は求人サイトなどで探してみましょう。

また髪色自由との明記がなかったとしても、明記していないだけで、明確な決まりを設けていないこともあります。
面接などの際に質問してみると、だいたいどれくらいまでの明るさなら問題ないか教えてもらえるでしょう。

ブリーチなどの明るめな色は避けたほうが無難

髪色自由な職場であっても、ブリーチなどの明るめな色は避けたほうが無難です。
あまりにも明るい色や派手な色は、利用者さんやそのご家族から「清潔感がない」「怖い」などのマイナスなイメージを持たれてしまうこともあります。

介護士は人と接する職業なので、あくまでも清潔感を意識して、自然なカラーリングを心がけることが大切です。

介護士の髪色OKラインをトーン表で紹介

介護士の髪色OKラインをトーン表で紹介

髪色自由な職場であっても、髪を染める際には、利用者さんやご家族に不快感を与えず、自然な仕上がりになるよう意識しましょう。
具体的には、上記トーン表における7番あたりまでが適切です。

上記トーン表は日本ヘアカラー協会が定めた髪色のレベルスケールを参考にしています。
番号と髪色の関係性は、以下を参考にしてください。

  • 4・5番:一般的な黒色の髪
  • 6番:黒髪より明るく、地毛で6番くらい明るい人もいる
  • 7~8番:染めていると判断できる髪色
  • 9~10番:茶髪以上に明るく金髪なども含まれる

7番程度であれば染めているとひと目見てわかる明るさではありますが、派手さもなく自然な仕上がりになるためおすすめです。

介護士の髪色は自然な仕上がりを意識しよう

介護士は、髪色自由の求人もあるため、ヘアカラーを楽しみたい人も働きやすい職種です。
しかし、年配の利用者さんや、そのご家族と接する機会も多いため、自然な仕上がりを意識することがおすすめです。

明るすぎず、清潔感のある髪色であれば、利用者さんやそのご家族からも良い印象を持ってもらえるでしょう。

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執筆者について

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