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保育士の自己PRの作成方法や例文を紹介!履歴書や面接で長所や経験をアピールしよう

保育士の就職活動をする際は、自分の魅力を最大限にアピールするために自己PRの内容を充実させることが重要です。

この記事では、相手の印象に残る自己PRを作成するためのポイントを、例文で詳しく解説します。
採用試験を控えている保育士は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

【長所別】保育士の自己PRのポイントと例文

自己PRでは、自分の長所をアピールすることが重要です。
ここでは、保育士が自己PRに使える長所の例と具体的な例文をご紹介します。

明るい性格である

明るい性格は、保育士に求められる性格の一つです。
保育士はたくさんのこどもやその保護者、また地域の人とコミュニケーションを取ることになるため、社交的な人やポジティブシンキングができる人は重宝されます。
元気いっぱいなこどもたちに負けないくらいの明るさをアピールしましょう。

私は小さな頃から明るさが取り柄で、あらゆる年代の人と楽しくコミュニケーションを取ることができます。
また、飲食店でのアルバイトを通してポジティブシンキングの重要さも学びました。

店長やお客様に怒られてしまうこともありましたが、なぜ怒られたのかを冷静に考え、自分に足りなかったところを改善するために貴重な経験であるととらえることで次に活かすことができました。
保育士の仕事においても、楽しいことだけでなく辛いこともあると思いますが、どのようなときでも持ち前の明るさとポジティブさを活かし乗り越えていきたいと考えています。

責任感が強い

保育士は、こどもたちの命を預かり、成長や発達に影響を及ぼす立場にあります。
そのため、責任感の強さも大きくアピールできるポイントとなるでしょう。

自分の経験を織り交ぜながら責任感の強さをアピールできれば、先方に「大きな仕事を任せられる人」「多少のことでは諦めない人」と認識してもらえ、信頼の獲得にもつながります。

私は人一倍責任感が強く、一度やると決めたことはどんなことがあっても最後までやり通します。
中学・高校時代は吹奏楽部に所属し、担当はクラリネットでした。毎年行われるコンクールの際は、「先輩を抜いてでも選抜メンバーになる」と決め、朝は朝練の前から、夜は自宅に帰ってからも練習を続けました。

クラリネットは人数が多く選抜メンバーは狭き門なのですが、努力が実って1年目から選抜メンバーに入ることができました。
保育士の仕事においても、目標を達成するためには時間を惜しまず努力し、すべての業務に責任をもって最後までやり遂げることを約束します。

共感力がある

こどもたちや保護者の気持ちに寄り添い、共感する力も保育士に求められる資質です。
好奇心旺盛なこどもたちは、なにか発見するたびに「見て!」と目を輝かせて保育士のもとへやってきます。
そんな純粋なこどもたちの気持ちを受け止め、共感する力が必要です。

私の長所は共感力の高さであると自負しています。
私は学生時代バスケットボール部に所属していました。大会を間近に控えたタイミングで、部員がピリピリとした雰囲気となっているなか、困った顔をしているメンバーがいたので声をかけました。
すると、「気付いてもらえてうれしい」と涙を流しながら思いを表してくれたことをよく覚えています。
このとき、共感力の高さが自分の強みであることに気付きました。社会人になってもこの共感力を活かして、こども一人ひとりにしっかりと寄り添える保育士をめざします。

体力がある

体力があることも、保育士にとって大きなアピールポイントとなります。
長年スポーツをしている場合や、皆勤賞を取ったことがある場合などには、具体的なエピソードを盛り込みながら積極的にアピールしていきましょう。

元気いっぱい走り回るこどもたちと一緒になって走り回れるほどの体力があれば、こどもからも保護者からも人気者になれます。

私は体力には自信があります。
中学校の頃からバレーボール部に所属し、選抜メンバーとして活動してきました。
中学でも高校でも一度も休むことなく部活動に参加し汗を流してきました。
そのおかげか、めったに風邪をひくこともなく、一年中健康です。

保育士になっても運動を続け、こどもたちと元気に遊べる体力を維持し続けたいと思っています。

ピアノが得意

保育士にはピアノ伴奏が求められることが多いため、ピアノが弾ける場合は大きなアピールポイントとなります。

私の特技はピアノです。
小学校1年生から中学校3年生までの9年間ピアノを習い、今でも趣味で毎日ピアノを弾いています。
学生時代は合唱コンクールの伴奏も務めました。
保育士になったらピアノのスキルを活かして、こどもたちと一緒に楽しく歌を歌いたいと思っています。

協調性がある

保育園では多数の保育士がチームとなって業務にあたるため、協調性があることもアピールできるポイントです。

学生時代、学園祭ではサークルの出し物のリーダーに選ばれたことがあります。
80人もいるサークルメンバーの意見をまとめて行動に移すことは簡単ではなく、ときには揉めごとが起こることもありました。
しかし、そんなときこそメンバー一人ひとりと向き合うことで、より良い出し物を作り上げようと努力しました。

努力の甲斐あって、学園祭当日は出し物を成功させることができ、メンバーから「リーダーのおかげだよ、ありがとう」という言葉をかけてもらえました。
この経験を通して培った協調性を保育士になってからも活かし、先輩・同僚と協力しながら仕事をしていきたいと思っています。

コミュニケーション能力が高い

保育士はこどもたちとはもちろんのこと、保護者や職員などさまざまな人と接する仕事ですので、コミュニケーション能力があるにこしたことはありません。
コミュニケーションが得意な人は、ぜひアピールしていきましょう。

私はさまざまな年代の人とコミュニケーションを取ることが得意です。
学生時代アパレルショップでアルバイトをしたことがあります。
10代から50代前後までさまざまな年代の人が来店されるため、一人ひとりにあった声かけを工夫していました。

一人で服を選びたいお客様もいれば、スタッフのアドバイスをもとに服を選びたいお客様もいるなか、お客様が求めている関わり方を推測しながら関わることを意識していました。
保育士になってからもアルバイトで培ったコミュニケーション能力を活かし、こどもたちや保護者の方々、そしてスタッフとのコミュニケーションを通して皆にとって居心地が良い園にしていきたいです。

面倒見が良い

保育士は日々こどもの様子を見守る仕事です。
サポートしたり安全を守ったり、常にこどもたちに寄り添う姿勢が求められるため、面倒見の良さはアピールできるポイントとなります。

私は子どもが大好きです。
私には10歳差の弟がいるのですが、弟が生まれたときからミルクを飲ませたりおむつを換えたり、母と一緒に世話をしてきました。
今でも学童の送り迎えや食事の準備など弟の世話をして、両親から「助かる」と言ってもらっています。
保育士になったら、弟との関わりで学んだことを活かし、一人ひとりのこどもが求めていることに気付いて、すぐに実行できる保育士でありたいです。

【経験別】保育士の自己PRのポイントと例文

自己PRでは自分の経験をアピールしていくことも重要です。
ここからは、保育士としての経験の有無や程度に合わせたアピールポイントを解説していきます。

新卒・未経験の場合

新卒の場合は、スキルや経歴よりも性格や積極性が評価ポイントとなります 。
特技や強み、学生時代の経験などを踏まえ、どのような保育士をめざしたいかをメインにアピールしましょう。

私は中学時代から大学時代までテニス部に所属していました。
暑い日も寒い日も毎日練習したため、体力には自信があります。
また、部活を通してチームメイトと互いに支え合いながら協調性を育んできました。

これからも部活で得た経験を大切にし、元気いっぱいの、そして周りのスタッフと協力できる明るい保育士をめざします。

ブランクから再就職の場合

結婚や出産などブランク明けの再就職である場合は、自身の保育経験やそこで得た学びなどをアピール しましょう。

私は以前、保育士として4年間勤務していましたが、妊娠・出産を機に現場を離れておりました。
こどもを出産し育てていくなかで、こどもと向き合うことの大切さを身に染みて実感しました。
子育ての経験から学んだ知識や技術を保育の現場に還元し、こどもたちの痒いところに手が届く保育士でありたいと思っています。

ベテラン保育士の転職(中途採用)の場合

ベテラン保育士の転職の場合は、経験やスキルを大いにアピールし、即戦力となることを伝えましょう。

私は保育士として10年間勤めて参りました。
保育で大事にしているのは、保護者やスタッフとのコミュニケーションです。

保護者とのコミュニケーションを通して、こどもたちの家庭での様子を把握し、一人ひとりに合わせた成長や発達を促す関わりを意識しています。
また、後輩保育士の育成係をしていたこともあります。

自分の知識や経験を活かし、より良い園づくりに貢献していきたいです。

履歴書・面接それぞれの自己PRのポイント

保育士の採用試験では、多くの場合、履歴書と面接で自己PRが求められます。
履歴書と面接、それぞれについて、先方に伝わる自己PRのまとめ方を解説します。

履歴書・職務経歴書の場合

履歴書や職務経歴書には、特に指定がない場合、300文字程度で自己PRをまとめましょう。
無理に欄を埋めようとせず、簡潔にわかりやすくまとめることがポイントです。

面接の場合

面接の場合は、30秒〜1分程度の長さとなるように自己PRを準備しておきましょう。
長すぎても短すぎても相手に伝わりにくくなるので、適切な長さを心がけます。

重要となるポイントを強調しながら、面接官に語りかけるような口調でアピールします。
暗記した文章を思い出すように話すことはおすすめできません。

保育士の自己PRを作成する方法

ここからは、保育士が自己PRを作成するための方法とコツを解説していきます。

1.自己分析を行う

自己PRを作成する際に最も大切なのが、自己分析です。
自分自身をしっかりと自己分析して、長所や短所を洗い出しましょう。
長所はどのように業務に活かせるのか、そして短所は今後どのように克服・改善していきたいのかというところまで考えておくと、自己理解ができていることをアピールできます。

自分だけで考えて行き詰まったときは、家族や友人などに自分のことを分析してもらうのがおすすめです。

2.志望する保育園を理解する

志望する保育園のことを理解しておくことも重要なポイントです。
最低でも、園の保育理念や方針、保育の特徴は調べておきましょう。
園の特徴と自分の経験や長所を結びつけてアピールできれば、先方に一目置かれる存在となることでしょう。

保育士の自己PRはポイントを押さえて作成しよう

今回は、保育士の自己PRの作成方法とポイントを、例文とともに解説しました。
保育士の自己PRの作成で重要なことは、自己分析をじっくり行って自分の強みや長所を探し、具体的なエピソードを添えて先方にアピールすることです。
「うちの園で働いてほしい」と思ってもらえるように、自分にしかできないオリジナリティあふれる自己PRを作っていきましょう。

保育士の志望動機や面接に関しては、以下の記事もご覧ください。

>>【例文付き】保育士の志望動機の伝え方は?履歴書や面接のポイント

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